貿易赤字なぜ問題?

こんばんは!

takuchon00chonmageです。

 

三日坊主になりかけましたが、なんとか再開しました!

今後は継続できるよう頑張ります!

 

昨今ニュースで取り上げられているトランプ大統領の関税引き上げ問題。

トランプ大統領は「貿易赤字を解消したい!」と仕切りに言っていますが、貿易赤字ってそんなに問題なんでしょうか?

 

企業単位で考えれば、赤字になればもちろん大問題です。しかし、国単位で考えると、輸入額の方が大きくても各企業が利益を上げていれば問題ないのではと考えました。

 

ネットで調べてみると、やはり問題はなさそうです。

貿易赤字は国の成長を示すGDPと繋がりがあります。

日本やアメリカのような先進国は供給過多のため、GDPは以下の計算式で表されます。

GDP=国内消費+投資+政府支出+輸出-輸入

この式をみると、一見、貿易収支(=輸出ー輸入)が小さいとGDPが減るように見えます。

しかし、輸入は大体いつも国内消費と連動していて、その2つは国内の景気に左右されます。

ということは、輸入額多く貿易赤字でも国内消費も高くなるので、GDPは高い場合もあります。逆に、貿易黒字でも輸入が落ち込んでいることが要因だとしたら、景気が悪く、国内消費も落ち込んでしまうため、GDPが低い可能性があります。

(参考:http://bgeducation.blog.fc2.com/blog-entry-289.html

 

それではなぜトランプ大統領貿易赤字を解消しようとこんなにやっきになっているのでしょうか?

 

考えだすと一筋縄では行かなそうなので、次回に続く。